カデンツァとは?

カデンツァの意味は?音楽・楽譜関連の用語辞典です。
音楽用語辞典【カデンツァとは?】
カデンツァについて:音楽用語辞典

カデンツァとは?

カデンツァ(伊: cadenza, 独: Kadenz)とは、一般に、独奏協奏曲やオペラ等のアリアにあって、独奏楽器や独唱者がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏・歌唱をする部分のことである。なお、イタリア語の「カデンツァ」もドイツ語の「カデンツ」も、もともとは終止形としての和音進行を意味しているが、日本では一般に和音進行についてはドイツ語の「カデンツ」、協奏曲やアリアの即興的独奏・独唱部分についてはイタリア語の「カデンツァ」が使われることが多い。ごく稀に、室内楽曲(モーツァルトのヴァイオリンソナタ第30番終楽章、作り付け)、ピアノ独奏曲(リストのハンガリー狂詩曲第2番、任意)などにもみられる。

【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1


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