手に職、口に食

先日、川崎のフォリ先輩の楽器屋さんに行ってきました。
フォリ先輩は腕の良いリペアマンです！楽器のお医者さんみたいなもんです！！
「この中に、お医者様はいらっしゃいませんかぁ！！」
僕の愛器Gibson Lespaul Standard(いわゆるラブリーベイベー)を診てもらいました。ボリュームを絞ったりするとザビザビザビエルってなるんです。あと、ネックも曲がってそうな勢いなんです。
フォリ先輩が休憩に行こうとしているところに僕が颯爽と登場！
「お前はタイミング悪いね～、ほんとに」フォリ先輩はカレーに例えると辛口です。
さっそくラブリーベイベーを見てもらうと･･･
「フレット減ってるねぇ～」
「これ弾きにくくない？」
「ピッチが無茶苦茶、調整してないでしょ？」
「サンタクロースが実在するって未だに信じてるんでしょ？」
と、矢継ぎ早に有難いお告げが。
そしてシコシコと作業をして頂きました。「手に職があるってかっちょいーなぁ」と昼間のパパを目の当たりにした息子の心境で眺めておりました。
どうもピックアップ(ギターの心臓部みたいなとこ)を変えたほうが良いと言われました。正直僕はピックアップのこととか、よくわからんちんなので「勉強して出直します！」と言ってフォリ先輩の楽器屋を後にしました。
しかし、近くにフォリ先輩のように頼れる人がいて僕は幸せだなぁ。
僕も誰かに頼られるようなチョイ悪親父を目指して頑張ります♪
目指せ岩城！
改め岩鬼（知らない人ごめんね）！！
グワァラゴワガキーン(ホームランの音だよ)！！