「流星ワゴン(重松清)」を読んだ

流星ワゴン

重松清さんの「流星ワゴン」を読みました。
これも面白かったです、最後の方は泣けるわよ。

現実に絶望した主人公の前に現れた1台のワゴン車。ワゴン車に乗って向かうのは過去、主人公にとってターニングポイントとなった日。
主人公は現実の自分が知らなかった事実を目の当たりにしていきます。妻や子供のこと、徐々に「そうだったのか」と点と線がつながっていきます。次第に家族や親に対する考え方変わっていくのです、そして・・・

みたいな感じでワクワクしながら読めました。
タイムスリップの話なんですけど、バック・トゥー・ザ・フューチャーとかと違うのは過去でなんやかんや行動を起こしても未来に影響を与えないってとこです。現実は現実のまま、何も変わらないんです。
その辺が面白いなぁと思いました。

変えられるのは未来だけ

過去を後悔しているだけじゃ何も変わらないっすからね。
僕も改めて「今この瞬間を大切に、気合いでハッスルしよう!」とぎゅっと息子を握り直しましたよ。

皆さんも良かったらチェキラしてみて下さいね☆それではご一緒に・・・
ジョンビーーー、、、、、

チョッパァァーーーーーー!!
ありがとー!!


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