中学生のその後
先日、中学生にギターをあげたというお話をいたしました。
(そんなの聞いてないよって方はこちら→さよならBlue Vacation)
ギターをあげた次の日に「池田さん、弦が切れました・・・」と留守電が入っていたところで終わっておりましたが、
今日はその後のお話をしたいと思います。
僕は留守電を聞くやいなや(as soon as)、彼に電話をしました。
どうもチューニングをしようと思って、緩めてるつもりが締めていたらしく、それで切れてしまったらしい・・・
ま、チューニングの仕方までは教えてなかったので、しゃーないっちゃーしゃーないわな。
で、「弦を買いに行くので最寄の楽器屋さんを教えてほしい」ということでした。
「じゃ、僕の頭を食べなよ!」みたいな勢いで、「じゃ、僕の弦をあげるよ!」って言いそうになりましたが、
そこは子ライオンを谷に突き落とすような断腸の思いで、最寄の楽器屋を教え、「弦の巻き方は検索してね!」と伝えました。
その後、彼から特に連絡はありませんでした。
よくあるのが、ギターを始めたは良いけど、気付くと部屋のオブジェと化してしまうパターン・・・
彼もそうなっているのではないか?
僕はそんな風に思ってました。
そんな彼に2ヶ月ぶりに会いました。ちょうど彼のお母さんと出掛ける途中のようでした。
何故か若干はにかんでいる彼・・・
こ、この反応はもしや・・・
「ギターもらってから色々頑張ってみたんスけど、なかなかうまくいかないもんスねー。僕にはちょっとハードルが高いかもしんないっスねー、ちゅーか最近弾いてないしー。」
そういうことか!
そんな意味のはにかみか!?
すると、彼のお母さんが言いました。
母:「先日はありがとうございました。素敵なギターを頂きまして。」
僕:「いえいえ、いーんすよ。僕はもっといいギター使ってますから!うへへ!」
母:「まぁ!」
僕:「うへへ!!」
母:「この子ったらね・・・」
僕:「(キタ・・・)」
母:「試験が近いっていうのに、気が付くとジャラーンってギター弾いてるんですよ(笑)」
僕:「!!」
↓ここから脳内リピート↓
試験が近いっていうのに、気が付くとジャラーンってギター弾いてるんですよ(笑)
気が付くとジャラーンってギター弾いてるんですよ(笑)
弾いてるんですよ(笑)
↑脳内リピートここまで↑
お、おおおおおおおおおお(ノДT)!!
俺は今、モーレツに感動しているー!!
彼はあの後すぐに弦を買いにいって、ちゃんと張り替えたらしい。
聞くところによると、お母さんが昔ギターをかじってたことがあるらしく、それで色々とアドバイスをしているらしい。なるほどねー。
お母さん曰く、なかなかスジがいいらしい。彼自身も「僕、ギターの才能があるみたいです!」と嬉しそうに言ってました(笑)。
将来、彼が有名なギタリストになったら、僕は恩人としてテレビに招待されることになるだろう、ふふふ・・・
別れ際にお母さんが「何かお礼をしたいのですが・・・」と言ったので、僕はきっぱりと言いました。
「このまま、スクスクと育ってくれればOKです。」
未来は君に託した。
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投稿者 naru119 : 2010年10月30日 18:30



IKEDA NARUHITO