2003.04.13 池袋アダム
昨日の雨模様から一転、今日はとても良い天気である。
ライブ日和である。
移動の山手線でとてもキュートな女子高生を発見する。
まさにライブ日和である。
今回の舞台は池袋アダムである。
伝説の鳥獣“いけふくろう”で待ち合わせをした僕たちは一路ライブハウスへ向かう。
サンシャイン60ストリートをスキップしていると、
遅れてきた“あゆっち”がやはりムーンウォークの全力疾走で登場した。

リハが始まった。
うちらの番がくるまで他のバンドさんのリハを見守る事にしよう。
ん~、それにしても世の中にはどれだけのバンドが存在するのだろうか?
僕が出させてもらったライブだけでも多数のバンドが存在する。
その中で個性を光らせ世に出て行くという事は、
コーヒーに注いだグラニュー糖を取り出すくらい難しい事であろう、、、
そんな事を考えながら僕は他のバンドさんのリハを眺めていた。
その時僕がぎゅっと息子を握り締め、
尚且つ心の中でZARDの“負けないで”を歌っていた事を誰も知るまい。

ライブのスタートが近づき、僕らは楽屋でスタンバイしていた。
そう、池袋アダムは楽屋からステージに登場できるのだ!!
嬉しい、初めての体験だ。略して初体験である。
今まではお客さんの間を“すんません”と連呼しながら、低姿勢でステージに登場したものである。

「そら壱さん、そろそろお願いします。」
そら壱2ndライブの始まりである。

僕らは取材陣に囲まれる事も無くステージに登場し、
ファンの声援でカウントをかき消される事もなく演奏を開始した。
一曲目は“マイナスプラス”だ。
ん?何だかギターの音がしょぼいぞ、僕は焦った。
おしっこを我慢しているのに、目的地の一駅前で2・3分電車が停車した時くらい焦った。
焦りが緊張となり、ミスを連発してしまった。うがっ!
MCをはさみ、次は“アドバイス”である。
この曲では“ほっすぃ”のホイッスルが炸裂するのだ。
今回“ほっすぃ”は自分を隠すメガネをかけている、、女教師だ、、
そんな女教師のホイッスルが鳴り響いた次は“before Today”である。
バラードである、メンバーは個々に愛しい人を思い描きながら演奏したに違いない。むふ。
残り2曲となり、次の“STAY”では間奏でメンバー紹介をするのだ。
メンバーはこのメンバー紹介にギリギリまで頭を悩ませていた。
まずは“あゆっち”、練習ではやらなかった激しい太鼓祭りである。にくいねぇ~。
次は“たくや”、安定したプレイで客以上に僕を魅了した。しびれるねぇ~。
次は“ほっすぃ”、小粋なメロディーで客以上に僕を踊らせた。やるねぇ~。
そして“お客さん”、予想通りの反応である。無反応。
「お客さんに振るのはどうなの?」とメンバーから異論は出ていたのだ。
しかしながら僕は「大丈夫や、どっちに転んでも上手い事いくから」と口走っていた。
失敗です、この場を借りて謝ります。ごめんなさい。
最後は僕だ、上記の失敗を取り戻そうと僕は「あっ!?腰がっ!!」などと声を出し、
冷え切った会場を少しでも暖めようと必死だった。
おしっこを我慢しているのに、目的地の一駅前で2・3分電車が停車した時くらい必死だった。
最後に“必要十分条件”を演奏し、ライブは終了した。

今回はメンバー個々に課題を残す結果となった。
失敗を前提に演奏しているわけではないので、悔しいのである。
これを“後悔”ではなく、“反省”にしなくてはいけない。
幸いな事にメンバーは次のライブでのリベンジに燃えている。
この気持ちが重要である、そこに希望があるからだ。

“失敗は成功のもと”
成功して初めて成り立つ言葉である。

文:なる
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