アウフタクトとは?
アウフタクトの意味は?音楽・楽譜関連の用語辞典です。音楽用語辞典【アウフタクトとは?】

アウフタクトとは?
アウフタクト
『弱起』より : 弱起(じゃっき)とは、西洋音楽用語のひとつで、楽曲が第1拍以外から開始すること。また、楽曲の途中にあっても、あるフレーズが、小節の最初からではなく、その前の小節の途中から開始すること。また、その部分。 弱起のことをアウフタクト(独:Auftakt)とも言い、むしろその方が日本では一般的であるが、ドイツ語のAuftaktの語には、次のような意味もある。 弱拍のこと。 詩学で、強勢のない音節のこと。 西洋音楽にあっては、拍は、強拍のあとにひとつまたは複数の弱拍が後に置かれ、それを組み合わせて拍のまとまりと考える。拍のまとまりの中で中心となるものが小節であり、その組み合わせが拍子である。したがって、音楽のまとまりも強拍から弱拍に流れる。しかしながら、強拍の前に準備的な拍(または拍の一部)が置かれる場合がある。これがアウフタクトである。 アウフタクトは、ヨーロッパの言語における冠詞や前置詞のようなもの、また、詩行が冠詞や前置詞で開始するようなものとして説明されることが多い。
【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%95%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%88
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