記憶を辿って投稿します。
そう、それは12/19の糸座ライブの話しです。
代官山LOOPに初めて出演させて頂きました。まだオープンしたてのライブハウスです。
僕はたぶんそれまで代官山には行ったことがありませんでした。
むさくるしいアラサーの僕にとって、お洒落タウン代官山は無縁の地なのです。
東急で代官山駅を目指しました。
代官山駅はお洒落すぎるので急行が止まりません。
駅を降りるとそれはそれはお洒落な町並み。お洒落な人々。駄洒落な俺。
ライブハウスに向けて歩く、ひたすら歩く。
不安になる。
ちょっと後ろを振り返る。
そしてまた前を向いてひたすら歩く。
一度ライブハウス前を通り過ぎる。
お洒落過ぎて気が付かなかった。
お洒落ね。
まぁ、お洒落だわ。
さすが代官山ね。
オープンして間もないということで、ハウス内もとても綺麗でした。
肝心の演奏はですね・・・
ギターの音作りがうまくいかなくて、なんかキンキン(愛川欽也ではない)した音になっちゃいました。
いつもライブハウスのアンプを使用するので毎回音作りには苦戦します。自分のアンプがあれば良いですけど、持ち運びが大変ですからね。
僕、車ないしー。
っちゅーか、免許ないしー。
で、ヴォーカルのEMIが代官山で中田ヒデに会ったんやって!
さすが代官山よねぇ~、言うよねぇ~。
EMIが道を聞こうと偶然話しかけた人がヒデやったと。
すごいっすよね、それをMCで話してました。
で、そのMCを聞いて僕は・・・
ヒデが道を教えてくれたってことで、
「ヒデのナイスアシストやね!」
と、声を張り気味で言ってみたんですけど、
誰も聞いてませんでした。
そりゃそうよね、、
僕のとこにはマイクがなかったからね。
一人言みたいになったよね。
「なに?あのギターの人。何かブツブツいってるよ。」
みたいな感じになるよね。
お洒落タウンだもんね、しょうがないよね。
ドリンクも正規の料金で買っちゃうよね。
出演者は割引になるのにね。
お洒落タウンだもんね、しょうがないよね。
ビバ☆代官山