NaruLog

ナツイチ、ソライチ

「夏の一冊」ということで集英社文庫が「ナツイチ」と題してキャンペーンを行っております。
対象の本を買うと「本の虫」ストラップがもらえます。今すぐ書店へゴーゴゴー!!

ちなみに、同キャンペーンのイメージキャラクターは多部未華子ちゃん。この子はズバ抜けて綺麗とか可愛いってわけじゃないんやけど、なんか惹かれるんすよねー。
こういう子が近所のパン屋さんとかでバイトしてて欲しい(花屋も可)。

さて、そんな妄想族の僕チンは1冊にとどまらず本を読み進めておりますの。

■カシオペアの丘で(上)|重松清


■カシオペアの丘で(下)|重松清


でたー、上下巻やー!続きものには手を出してこなかったのですが、重松作品ということで思わず買ってしまったとですー、ヒロシですけどー。
これはねー、悲しい物語でございます。また通勤電車でうっすら涙を浮かべてしまいましたよ。子供がねー、健気でねー。もうねー、俺も一生懸命生きるよって感じ(強引な締め)!

■かたみ歌|朱川湊人


本の帯に「涙腺崩壊」と書かれておりました。僕はどちらかと言うと愛されるよりも愛したいタイプであり、泣かれるよりも泣きたいタイプなので購入いたしました。朱川湊人(しゅかわみなと)さんの作品は初。
さらに僕は本の内容・前情報とかを聞きたくないタイプでもありますので、読んで初めて気付くのです。ホラー作品でしたー、ひょえー!!
といっても、幽霊とか登場しますがそんなに怖くはないっす。大丈夫っす、夜も一人でトイレ行けます。
で、そんなに泣けませんでした。涙腺の崩壊は阻止。確かに内容は悲劇的で可哀相なのですが、どこかほっこり温かくなる感じもあります。ストーリーとか面白いと思います。

みんなも良かったらチェキラッチョしてくれよな!
次回、「ギニュー特戦隊の底力、クリリンの夏休み」の二本立て、お楽しみに!チャオ!!

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