太陽SUN 詞・曲:なる
あたいこの世に生まれ来て つまらぬ男に恋もした
19・20歳の頃の 素直な気持ちはどこへやら
何かを悟り 何かを捨てた
そしたら太陽が昇ってきて
「あなたの声や笑顔が好き」と
そんなのよう言うわ お世辞やろ
だけどもちょっと嬉しかったわ
あたいこうして生きてると 辛いコトなどありますわ
そう人生はイロイロあると 演歌の人が言ってたが
ほんとにそうだと 涙が一つ
そしたら太陽が赤くなって
「僕は見たいよぅ、笑った顔」と
ダジャレも相まって笑えてきた
いつもありがと 照らしてくれて
そしたら太陽が沈んできて
「今日はありがと、また明日ね」と
小さく手を振って バトンタッチ
今度は月が照らしてくれた
「あたい、一人じゃないみたいだわ」
一人の女性をイメージして書いた”泣き”の一曲です。歌詞に方言を取り入れてみました、地元三重県の方言です。っちゅーか僕の普段着の言葉です。