2004.06.17 池袋アダム
”じ~んせい 楽ありゃ 苦~もあるさ~♪”
いや~、黄門様は良い事言うよなぁ~、しかも心強い仲間に囲まれてるしねぇ~。
助さんでしょ、格さんでしょ、助さんでしょ、、ん?
助さん、助さん、格さん?
格さん、助さん、助さん?
あれっ、、一人多くない??
~ 2004.6.17 池袋ADM ~
一人増えました。
”そら壱”に新メンバー”タカアキ”が加わりました。
グレッチギターをかき鳴らす青年であります。
これで”そ・ら・い・ち”が完成しました。宜しくお願いします。
今回は毎度ど~もの”池袋アダム”である。
アダムは12.5周年!おめでとうございます!!
そんなアダムに着くとすでに”タカアキ”が「15の夜」を熱唱していた。
かなり気合が入っているようだ。良い事である。
残りの二人は、、相変わらずの重役出勤である。はぁ、、(呆)。
”そら壱”が4人になった事はまだ口外していないのだ。
ライブを観に来た人を驚かそうという目論見なのだが、、
今日の出番は酵素パワーの「トップ」なので、ステージ上は既にセッティング済みなのだ。
ギターが2本あるね。バレるね。
ともかく、何とか”タカアキ”の存在を隠しつつスタートを待つのでありました。
”お前を嫁にぃ~ もらう前にぃ~ 言っておきたいぃ~ …”
”さだまさしの関白宣言”が流れ出した。
出て来い”そら壱”の合図である。いくぞー!!
覆面をかぶっての登場、客席からの登場、ゴンドラに乗って登場。
登場の仕方を色々と検討したが、結局普通に登場する”タカアキ”。
「あっ!?そら壱が4人になってる!!」
特にざわめかない会場、、特にヒソヒソ話をしないお客、、普通、、
さ、涙をこらえて演奏を始めよう。
1曲目は”目指す男”である。新しいスタートという事でやっぱ1曲目はこれやね。
次のMCで”タカアキ”を紹介する。
この青年はよく喋る。語り部は”たくや”だけだと思っていたが、、一人増えたね。
”Associate → マイナスプラス”へ突入。
激しく”タカアキ”が動いている、練習ではそんな素振りを見せなかったのでビビッタ!
”Associate”の間奏でクルクル回っていたね、恐るべし、、
そしてもの凄く汗をかいている。次のMCの時に「すごい汗だよ!」と自ら発言していた。
汗っかきは”たくや”だけだと思っていたが、、一人増えたね。
次は”Fly”である。ここでも”タカアキ”の泣きのギターソロが炸裂する。
若い力に呼応するかのように”あゆっち・たくや”も張り切っているようだ。
特に”あゆっち”は髪の結び目を2箇所に増やして前回よりパワーアップしている。次回は3箇所か、、
最後に”NightFall→必要十分条件”をこなして、新生”そら壱”ライブ終了であります。
今回は4人になっての初ライブであった。
実は”タカアキ”と初めて練習したのはライブの1週間前だったのだ。
当初、今回のライブは3人でやるつもりだった。とりあえず”タカアキ”にはライブを観てもらおうと思っていた。
だが、初めて会った”タカアキ”は「自分も出て良いっすか?」と言ったのだ。
正直驚いた。ライブは1週間後である。
4人編成でのアレンジとか全然固まってなかったので演奏は上手くいかないかもしれないが、
”タカアキ”のこの前向きな気持ちを大事にしたいと僕は思った。
そして”あゆっち・たくや”も「4人でやろう!」と言ってくれたのだ。感動した!!
その後、僕の宮殿に”タカアキ”を招いて北京ダック・フカヒレを振舞い、
パートアレンジの打ち合わせをして当日を迎えたのだ。
ので、今回のライブは僕自身かなり気合が入っていたのだ。
きっと皆も同じだろう。間違いない。
若い熱と力を加えて、今後もワイワイやってきます。
イカシタ展開になりそうですよ。ふふふ。
ねぇねぇ、バンドって良いよね。
文:なる