薄膜トランジスタ

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ネット用語辞典【薄膜トランジスタとは?】
薄膜トランジスタについて:ネット用語辞典

薄膜トランジスタとは?

薄膜トランジスタ は、電界効果トランジスタ の1種である。基本的に三端子素子 である。主に液晶ディスプレイ (LCD) に応用されている。半導体活性層としてセレン化カドミウム (CdSe) を使ったTFTは固体撮像素子用として1949年に発表され、1973年にLCDの駆動が発表された。半導体としてケイ素 (Si) を用いるものには、アモルファス膜と多結晶膜とがあり、アモルファス膜は1979年に英国ダンディ大学で開発され、その後日本を中心にLCD用に活発に研究開発が進んだ。アモルファスSiと多結晶SiのTFTは、カラーTFT LCDとして広く応用されている。現在、最も多くのPCで使われている液晶で、携帯電話や携帯情報端末、携帯ゲーム機でも普及してきているが若干、高価である。


【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%84%E8%86%9C%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF


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