先日のライブ後に打ち上げで白木屋に行きました。
僕はビールを注入し、餃子を食べ、アントニオ猪木のモノマネに磨きをかけていました。
24時を過ぎて、こりゃ終電もやばいねって話をしてたら店員が駆け寄ってきました。ラストオーダーを取りにきたのかと思いきや・・・
店員:「解禁ですよ!お客さん!!」
解禁!?アユ!!
なんだボジョレーヌーヴォーか・・・24時をまわって11/17がボジョレーヌーヴォーの解禁日らしい。俺はビール派やからなぁ、ワインの味とか良くわかんないしー!!断っても店員は引き下がらない。
店員:「お客さん、今年のボジョレーはすごいんです!」
なる:「って、毎年言ってんでしょー。インフルエンザみたいに。」
店員:「違います。味と香りはもちろんの事、今年は色もいいんです!!」
なる:「へぇー。んじゃグラスを一つ。」
店員:「あざーっす!」
すぐにボジョレーヌーヴォーを持ってきた。
ふっ、これが今年のボジョレーか、口に含みボジョレーヌーヴォーを深く味わう・・・
こ、この味は!!まるで、愛しい人の香りを運ぶ優しい風のような、、そんな味がしなーい!!渋いよー!やっぱワインはよくわかんないよー!!
後日、はなまるで知ったのだが、今年はボジョレーヌーヴォーの『奇跡の年』と言われているらしい。豊作だったんやってさ。しかも、日本は世界の中で日付が変わるのが早いから、他の国よりも早くボジョレーヌーヴォーが解禁になると。ので、僕らはワールドクラスの早い段階でボジョレーを飲んだに違いない。
奇跡のボジョレーヌーヴォーも僕の舌では『奇跡』ではなく、第三のビールの方が美味しいと感じるのだ。ワインを素敵に飲むようになるには、まだまだ時間がかかりそうである。
ごめんよ、ボジョレー。
また来年ね(*゚ー゚)/ヌーヴォー