自分で作詞・作曲をしているなら、やっぱり自分の曲は音源として残したいですよね!自分のCDを作って彼女や友達に自慢したり、バンド活動しているのならプロモーション・オーディション用に音源は絶対必要になります。しかーし!レコーディングを業者に頼むと大金が必要です(何であんなにかかるのか・・・)
「じゃあ自分達で作ればいいじゃん!」という結果に落ち着きます。「で、どうやるの?」みたいな話になります。「じゃ、ネットで検索してみようぜ!」って事でこのページに辿りついたあなた!あっ、どうも初めまして(照)。
そんな皆様に自主音源の作り方を紹介したいと思います。お役に立てれば幸いです!役に立たなかったら他のサイトをググッてね♪
まず『宅録(たくろく)』とは自宅録音の略ですね(たぶん)。大部分のバンドマンは宅録を駆使して音源を作成して世の中にアピールしています!貴方も乗り遅れちゃダメダメよ〜!!
⇒宅録の大定番!PODで貴方の音源がグレードアップ!!
かなりロック魂を感じる音源の作り方です。スタジオのカセットデッキやMDデッキの録音機能を利用して「せ〜の!」で演奏!最高のプレイができたらそれを音源にして配る。コレが一番手っ取り早いですね。
ただ、この方法だとやはり音のクオリティー(質)に問題があります。よっぽど上手にバランスを取らないとヴォーカルが小さいとかギターがデカイなどの問題が出ます。また、誰かがミスるたびに演奏をやり直すのでメンバーの仲が悪くなる可能性有(笑)。
MTRはMulti Track Recorder(マルチトラックレコーダ)の頭文字を取ったもので、日本語で言うと多重録音機となります。重ねて録音ができる機械です(そのまんま東)。記憶媒体はカセットテープ・MD等がありますが、最近の主流はハードディスクに録音するタイプです。ハードディスク内臓のMTRはHDR(ハードディスクレコーダ)と呼ばれたりします
MTRを使えばまずはドラムだけを録音、次にベース→ギター→ヴォーカルって感じで各パートを別々に録音することができます。
MTRは8〜16トラック用意されていて、各トラックに各パートを割り当てることができます。自分の耳で聴きながら音量の調整ができるので、各パートのバランスもバッチリです!
最近のMTRにはCD-Rに書き込む機能が搭載されたものもありますので、MTRだけで自主音源を作成することも可能です。
⇒今人気のある「MTR」の一覧を見る
MTRに録音した各パートをPC(パソコン)に取り込んで編集すれば、もっと音質・音圧を上げる事ができます(詳しくは後述)。PCへの転送はUSB等で行います。MTRの音源をPCで編集したい人は、MTRにUSBが付いているかどうかをちゃんと確認して下さいね!!
最終的にはこの方法に辿り着くと思います。パソコンの普及・技術進歩により、誰でも簡単にパソコンで音楽が楽しめるようになりました。MIDI・DTM・DAWなどなど、扱えるソフトも充実し、お陰でアマチュアの音源のクオリティーも大幅にアップ↑したと思います。
このサイトではこの方法について詳しく紹介していきたいと思います。ので、パソコンの無い人はまずパソコンを買ってね♪
パソコンで音源を扱うにはDAWソフトが必要になります。DAWとはデジタルオーディオワークステーションと言って、「音の編集ができる環境」みたいな意味合いです(きっと)。以下にメジャーなDAWソフトを紹介します。
【DAWソフト】