劇団そら壱 ~前編~

先日のライブで『劇団そら壱』は終演しました。
”たかあき”と二人になって約2年くらいかな?色んな事をやりました、ほんとに。一緒に頑張ってくれた”たかあき”には感謝です。面と向かっては言えないので、ココで伝える事にするのさ(根っからのシャイボーイやからね、俺は)。
「ありがとう、君は僕に色んな可能性を与えてくれました。」
元々はバンド形式だった我が『そら壱』ですが、骨盤ベース”たくや”とドラ娘”あゆっち”が脱退することになり、二人になりました。次のライブも迫っていると。
で、「二人でどうしようかねぇ?」となりますわな。
「他のバンドと同じことやってもねぇ~、母さん。」となりますわな。
「じゃ、面白い事やりますか、お父さん。」となるわけですよ(三段論法)。
あんまりよく覚えてないんですけど、気付いたらコントの練習をしてたんです(笑)。自然とそっちの方へ流れてましたね。これが僕らのできる「差別化」だと、オリジナリティーだと。で、演奏の練習はそっちのけでコントを練習してライブに臨みました。
はい、『劇団そら壱』結成です。
そこからはライブの度に、何の曲をやるかより何のネタをやるかで悩みました。もちろん全てがウケる訳ではなく、ライブハウスが凍りつく瞬間も体験する。
「父さん、これが”すべる”と言う事ですね。」
あの瞬間を思い出しただけで寒気がするぜ。そんな体験を経て、僕らのハートはライオンハートへと成長していくのです。わんぱくでも良いたくましく育っちくり!!
コントにも小慣れてきた頃に、「演奏もがんばらにゃいかん!」と気付くわけです。本末が転倒しそうな事に気付くわけです。
どうなる、そら壱!?
後編へ続く!!


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