中身か外見か

ギターの世界で２大メーカーと言えば、、わかるかな、キッズ達？
そーです、変なおじさんです。
そーです、Gibson(ギブソン)とFender(フェンダー)です。
で、僕ちんは完全にGibsonびいきなわけですよ。愛用ギターもGibson Lespaul Standard(いわゆるラブリーベイベー)であります、目に入れてもこれっぽっちも痛くはありません(本当は死ぬほど痛い)。
しかしながら・・・
見た目と同様にその音色にも違いがあるわけですよ、奥さん。
僕が今お世話になっているバンド「糸座」では、ラブリベイベーの音では「ちょっと違うなぁ・・・」みたいな感じなんです。
そこで登場するのがFender Stratocaster先輩です！ストラトキャスターと読みます。「レスポール派かストラト派か」みたいな言われ方をするほどスタンダードです。
これは僕が19の頃にミスターマラウイ”わくちん”から譲り受けた伝説のギターです。
これをきっかけに僕は音楽の世界に足を踏み入れるわけでございます。
で、「糸座」にはFender先輩の方が合うのかなぁと思い始めています。
見た目とか、自分の好みで言うと完全にGibsonなんですけど、バンドでのアンサンブルを考えると、、ね。
次回のライブで初めて人前でFenderを弾こうかと考えております。
浮気です。

ただ、この先輩は代々受け継がれてきたものなので何年前のものかすらワカランチンです。
少なくとも15・6年は経っている代物だと、、ちなみにFender Japanです。USAではございません。
そんな年月が経っているので、画像を見て頂けるとわかると思いますが指板(弦を指で押さえるところ)がボロボロです。おもひでボロボロです。昭和枯れススキです。
ま、伝説のリペアマン”フォリ先輩”に一度メンテナンスをして頂いているので、バッチリ音は出ますよ。
今度のライブで初お披露目しますので、お楽しみに♪


我が家には実はベースもありまして、、
これも頂き物なのですが、Fender JazzBassさんです！
Fender JapanかUSAかよくわかりません！
区別の仕方を知っているひとは教えて下さい。
で、こちらはほとんど弾く事はないのですが、友人の結婚式でベースを弾く機会がありまして、その時にメンテナンスをしたので状態は良いと思います。
と、考えてみると我が家にはギター・ベースが全部で6本ありました。いつの間にか溜まるもんやね。
実家にも1本、リッケンもどきが僕の帰りを待っています。
そして、今僕の物欲番長が狙っているのがGibson ES-335です！あー欲しい！！ノドから手が出て握手を求めるほど欲すぃ！！
これこそ「糸座」にピッタリ合うギターだと思います！そう思い込んでます！！
楽器屋に行く度にトランペットの前でたたずむ少年のように、僕も指をくわえてたたずんでおります。
「ねぇ、おいちゃん！
おいらにあのギターを買っておくれよ！」
求ム、パ・ト・ロ・ン