読書の飽き

最近、読んだ本の紹介をしないので、

「もうご本は読まないの?飽きちゃったの?」と心配しているキッズの皆!

大丈夫だよ!ちゃんと読んでるよ!ただ紹介記事を書くのがダルくなっただけさ!ダルダルダルビッシュ状態ってやつさ!!
皆もダルくなったら休めばいいよ!ダルビッシュだって一試合投げたら、5日は休むからね!ただ、週休5日も取っていたら会社のデスクがなくなっちゃうから注意が必要だよ!!それが大人の世界だよ!!

ということで、読んだ本を一気に紹介するよ!
気になる本があったらお母さんにお小遣いをもらって本屋にBダッシュだ!「本を読みたい」って言えばケチなお母さんも奮発してくれるよっ!!

■さよならバースデイ(荻原浩)
さよならバースデイ|荻原浩

「誘拐ラプソディー」で僕のハートを鷲掴みにした荻原浩さんの作品。しかしこの本にコミカル要素は無し。シリアスな内容となっておりました。
知能の高いおサルさんが登場するお話。ラストは結構切ないです。
このバースディというおサルさんの描写がとても素晴らしく、その愛らしさが文字だけも十分に伝わってきました。あと、主人公が僕の知り合いと同姓同名でした(元気かなぁ?)。

■グラスホッパー(伊坂幸太郎)
グラスホッパー|伊坂幸太郎

伊坂幸太郎さんの作品はお初。内容はサスペンス、結構人が死にます(笑)。殺し屋がたくさん出てくるお話しです。
これは面白かった!3人の人物の視点で代わる代わる描かれておりまして、だんだんその3人がリンクしていくところが非常に面白かったです。伊坂幸太郎さんは巷の評判が良かったので読んでみたのですが、評価が高いのも納得しました。また別の作品を読んでみたいと思います。

■ハイブリッドレインボウ|the pillows
ハイブリットレインボウ|the pillows

これは小説ではなくて、インタビュー集です。the pillowsの20周年を振り返るって感じです。the pillowsファンは要チェックやで!
不遇な時代、辛い時でも「自分は間違っていない」という確信だけは揺るがないんですよ。そんな過程があるからこそ、彼らの楽曲はたくさんの人の心を揺さぶるんでしょうね。説得力が増すというか。
結構励まされます、「俺も頑張ろう!」みたいな気分になります。アウイエー!!

んじゃ、また本を読んだらたら紹介するよっ!正直、今はドラクエ9に注ぐ時間の方が多くなっているからね!!
けど、キッズの皆!これだけは覚えておいて!!

「ゲームは1日1時間!」 by 高橋名人

(ぶっちゃけ高橋名人は1時間以上やってたと思うよ、だって名人になるくらいだもん・・・)


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